デザインクリエイティブセンター神戸「KIITO」に、神戸学院、甲南大学の学生ボランティア23名が集まり、BE KOBEコーヒーを作るワークショップの第1回を行いました。

全３回のワークショップはバリスタ育成のプロ、ランドメイドの上野さんを講師に招いて、コーヒーの産地やテイスティング方法、抽出方法などを学び、最終的に自分たちでオリジナルコーヒーを作る、というものです。
第１回となる今回のワークショップでは、扉を開くとむちゃくちゃ奥が深い「珈琲学」を学びました。

「カッピング」と呼ばれる手法で数種類のコーヒー豆をテイスティング。
おなじコーヒー豆でも、1分焙煎時間を長くするだけで、少し豆を挽く粗さを変えるだけで、大きく味に変化する不思議🤔
それってつまり、高いコーヒー豆でも不味く淹れてしまう恐れがあるってこと。
コーヒーの世界は奥が深い☕️
私たちが普段何気なく飲んでいるコーヒー。
それが生産者の犠牲の上に成り立っていた……という事実😨

「これからは生産者と消費者が共に笑顔になれるコーヒーを選んでいきたい✨」
といった学生がいましたが……ほんとそうですね。
知ると知らないではものの見方が180度変わります。

学ぶ内容が濃すぎて、２時間があっという間に過ぎました👨‍🎓
次回はBEKOBEコーヒーの商品コンセプトを作るワークショップです！